こんばんは、小林です。
今回もShin’s SCULPTUREの過去のSS-1作品のご紹介をいたします。
SS-1 No.89Ring/スフェライト
ダイヤモンドが取り込んだ光を内部屈折と反射を繰り返して、キラキラと煌めく光の分散効果の事を「ファイア」と言いますが、「幻惑の石」と言う異名を持つこのスフェライトは、なんとダイヤモンドの4倍もの分散率を持つため、光を当てると宝石自体が発光してしているかのような、凄まじくギラギラとしたファイアを放ちます。
リングデザインの透かし唐草は全周にわたり、石座の他4ヶ所を別ブラスパーツに置き換えられています。
背面の唐草がインフィニティーのように交差しているところが最高です。
SS-1No.90Ring/スタークウォーツ
珍しいラウンドカボッションカットのスタークォーツを使用したリング。
とてもシャープで美しいスターが出ます。
思いのままに即興で造ったというデザインは、結果としてバイオ系とヘリテージデザインが融合した雰囲気となりました。
凄いセンスと天性のバランス感覚がなせる業ですね!
SS-1No.91Pendant/ブラックスタームーンストーン
バイオ系のツイストデザインのペンダント
実際にネジったのではなく、彫刻で削り出して造形されています。
彫刻でこれほど自然なねじり感を出せるものなのかと驚愕しました。
生で見ないと分からないところですが、上下のラインが交差している部分にちゃんと僅かな隙間が空いていてさらに驚きました。
バイオデザインを完全に自分のものにしていますね。
本当に美しいペンダントです。
to be continued・・・(次回で最新作のSS-1に追いつきます)